About Us キャレモジとは

Carre MOJI とは、フランス語の Carre( 心地のよい中庭 )と日本語のMOJIを組み合わせた造語です。「 文字のある心地良い空間 」を創り、新しい日本の文化として世界に発信したいとの思いをこめて名付けました。

Brand Story ブランドストーリー

ブランドストーリー

日本の伝統文化である書道は、私たちの生活が欧米化するにつれ、日常空間で目にすることがほとんどなくなってしまいました。 その伝統のDNA に、モダンでスタイリッシュな感性を加え、現代空間にフィットする新しい日本文化として蘇らせたい。 そんな思いから生まれた新しいコンセプトの " インテリアアート"。それが Carre MOJI( キャレモジ )です。

2002年4月に南青山でスタートしたキャレモジは、2017年4月に神宮前へ移転しました。和のイメージが強かった墨の文化が、現代の感性やデザインと溶け合い、どんな空間にもフィットする新しい日本のインテリアアートとして多くの皆様の空間を楽しく心地よく演出しています。

キャレモジの作品はすべて、優れた書家が感性豊かに創作したオリジナルの一点ものです。さらに、文字や飾る場所に合わせたキャレモジ独自の額装を施し、トータルなデザインで仕上げられています。

書の上手さだけを競うのではなく、" 飾ること " " 眺めること " を目的に創り出される作品は、 「 視覚 」と「 文字の意味 」の両面から見る人の感性を刺激します。 文字を 通して、心の中に美しい風景・情景が広がっていく。 そして心が和み癒される。 それこそが、他のアートにはないキャレモジならではの魅力です。

Particular about works 「 書 」に対するこだわり

キャレモジが目指すのは、書道を超越したインテリアアートとしての価値です。

キャレモジのクリエーターは、一流書道家のみならず、キャレモジを構成する基本の要素である「 書道としての完成度 」「 デザイン性・感性の高さ 」 の2つの才能を併せ持った選び抜かれたアーティストです。書道の実力と高い感性を併せもった書道家は ほんの一握りで、質の高い書のインテリアアートを創り上げるのは、簡単なことではありません。

一枚の作品を書くのは、多くの時間を要しませんが、その裏には、何十枚何百枚も書き重ねてやっと一点の作品を創り上げていきます。それに加えて、その作品には書道家としての数十年の研鑽や、人間性、世界観も凝縮されています。 書線は書き手のすべてを語ります。キャレモジの作品は、書道の実力・デザイン感性を併せ持った魅力あふれる書道家によって制作されています。

【 キャレモジ書家 】


書家プロフィール

作品 & オンラインショップ

Particular about framing 「 額装 」に対するこだわり

作品に合わせたスタイリッシュな額装で、
現代空間にマッチするインテリアアートに仕上げています。

キャレモジ作品は、専属デザイナーが書作品一点一点に合わせミリ単位にまでこだわったデザイン額装も特徴の一つ。 独自の技術と経験でオリジナルの額装を確立し、インテリアとして飾ることを目的とした額装デザインを施しています。作品の表情・余白を汲み取り、色・素材を組み合わせ、作品と空間の双方が引き立つ絶妙なバランスを取っています。服をコーディネートするように人それぞれの住まい、空間に合う装いで書をフレーミング。その空間に調和した作品は、空間の質を変化させ、心に余白を与えます。

※ ご自身で制作された書道作品の額装も承っております。
キャレモジ額装

Books 出版書籍

『 飾りたくなる書 - キャレモジ コンセプトブック 』は、キャレモジのコンセプトがわかる一冊で、 キャレモジ創設者 植野文隆 と キャレモジ書家 清水恵の共著です。また、『 インテリアにしたくなる書II - キャレモジの10 年 』では、インテリアシーンを多数ご覧いただけます。

  • 飾りたくなる書
    キャレモジ コンセプトブック

    価格 : 2,500円( 税込 )

    ハースト婦人画報社発行

  • インテリアにしたくなる書 II
    キャレモジの10年

    価格 : 2,500円( 税込 )

    ハースト婦人画報社発行

  • Carre MOJI - works & interior
    インテリアにしたくなる書( 2冊セット )

    価格 : 3,024円( 税込 )

    ハースト婦人画報社発行